京大卒・元Vリーガーのバレーボールつぶやき

Vリーグで4年間バレーボールしていました(東京ヴェルディ・千葉ゼルバ). 1987年生まれの194センチで、大学は工学部で土木が専門でした。 得意なプレーはブロックで、V3でブロック賞の受賞経験ありです。 社会人になった当初はクラブチームでバレーしていました。 バレーボールを中心に思ったことつぶやきます。

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Zoomで飲み会はできるけどサーブレシーブはできない

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「2人の間を狙え」

 

サーブを打つ時にたまに言われる指示である。

運良くお見合いになってサービスエースになることもあるが、だいたいは2人が衝突することもなく、綺麗にレシーブされてしまう。

 

え?お前のサーブが弱いって?

それは全く否定できない事実であるが、フローターサーブ(無回転サーブ)でのサービスエースは一般的にそこまで多くないので、レシーバーが上手く対応しているのだろう。

 

サーブレシーブは一般的に3人で行うため、間は単純に2箇所ある。

バレーにはローテーションがあるので、その3人は必ずしも同じ並びではなく、どの選手も真ん中になることがある。

それにも関わらず、どのローテーションでも真正面は勿論、間のボールも綺麗にレシーブするのである。

 

ただこれが急造チームになるとそうでもなくなる。

上手い人を集めたとしてもお見合いが発生してくるから摩訶不思議である。

 

日々一緒に練習することで相手がどこまでなら取れるのかわかってくる、そして自ずとどっちがどこまで取るかという約束事が決まってくる。

これは日々の練習によってお互いがお互いの間合いを認識することが出来るのであって、一朝一夕ではその間合いを掴むのは難しい。たぶん。

 

サーブレシーブに限らず様々な場面で間合いの確認が必要になる。

 

その最たる例がトスである。

スパイカーとは我儘なもので打ちやすいトスを欲しがる上に、ちょっとでも違うと高いだの低いだの遅いだの言う傾向にある。

 

それは当然ながら個人差があるため、それぞれにあったトスをあげなければならない。

 

こればっかりはそれぞれがどれだけ個人練習をしたとしても絶対に合わない。

 

会うことで自分たちが思っている以上に五感を振るに使って、情報交換をしているのかもしれない。

 

コロナによってzoomでの飲み会やミーティングが激増しているということは世界中でダチョウ倶楽部現象(どうぞどうぞ)が起きているのだろう。

LINE・Twitterで使いたくなる画像】面白ダチョウ倶楽部 - NAVER まとめ

 

対面で飲んだり、喋ったりしている時にはあまり起きないということは会ってる時には「この人次喋りたそうだな」というのを感じ取っているのかもしれない。

 

もしくは喋り手側の喋りたいオーラが出まくっているのかもしれない。

そう、悟空のように。

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このスーパーサイヤ人のオーラも会っている時にしか見えないものだとしたら、ZOOM越しの悟空は「え、金髪にしたん?」程度にしか感じない。

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間合いというのはこのオーラのようにわかりやすくは感じられないが、会うことで身振り手振りや目線等からなにかしらを感じているのは間違いない。

zoom飲みという言葉がある時点で居酒屋での飲みとは違うという自覚があるのだ。

 

一方で会うことによる価値はみんななんとなく感じながらも言語化はできていない(自分も含めて)。

おそらく仕事においてもテレワークで何とかなる仕事も多々あると思うが、間合いを感じなければならないような業務は会った方が生産性が高くなるはず。そう、サーブレシーブのように。

 

それがどのような業務が対象になるのかは賢い誰かが証明してくれると期待している(他力本願)。

 

結果的にコロナによって働き方、アフターファイブの過ごし方、家の選び方、会社の選び方、お金の使い方、家族や友人との過ごし方、旅行の仕方などなど様々な変化のきっかけを与えられた。

 

自分はとりあえずサーブ練習頑張ります。